改めて!Plumeをたてました!

今後本番運用していくPlumeをたてました

前略 鴉河雛です。

─ というわけで、テスト用インスタンスだった plume.xn–krsgw–n73t.com改め、
plume.korako.me として今後継続して運用していくためのPlumeを改めて構築しました。

環境

今まではさくらのVPSを利用していましたが、今回はVultrを利用することに。

$3.50でいいかなぁとか思っていたんですが、Japan選んだらなかったので諦めて$5のほうにしました。

こうなると安いのか微妙なところですが、まあいいでしょう。

ちなみにOSはCentOSではなくUbuntuです。

そして今回もDockerです。
最近Dockerにはまっていて、色々と遊んでいます。
以前みたいにDockerでどっかーんすることはそうそうなさそうな気がするので・・・・えー。頑張ります。

それでは、こちらにもインストールメモを書いていきます。

Dockerのインストール

手間じゃないです。
公式のドキュメントにそって入れていくだけ。

一応、rootじゃなくても動くように設定。

Docker Composeも同様に、ドキュメントにそっていれていきます。
リンク張るのも忘れずに・・・

なお、今回はポスグレもDockerです。

セットアップ

あとはPlumeのドキュメントに従って入れていくだけ。

カスタムテーマ

やり方は一応ドキュメントに書いてあるんですが・・・・

よくわからんので、ソースのassets/themes/defaultの中身をDLして、VSCodeで編集&コンパイル
できたCSSをcssフォルダに突っ込む!みたいな流れでやりました。

で、適用するためにdocker-compose.yamlも変えていきます。

    volumes:
      - "./data/plume/static/media:/app/static/media"
      - "./data/plume/static/css/cure_pink:/app/static/css/cure_pink"
      - "./data/plume/static/css/cure_wine:/app/static/css/cure_wine"
      - "./.env:/app/.env"
      - "./search_index:/app/search_index"

こんな感じで、volumesにcssのテーマフォルダを付けてあげるだけ。

あとはコピー元のCSSをDockerからコピーしてきておいてあげて・・

sudo docker cp plume_plume_1:/app/static/css/default-dark/ data/plume/static/css/

フォルダの名前を変えて、コンパイルしたcssでtheme.cssを置き換え。

そんな感じ。

あっているかはわかりません。。

一応今デフォルトに指定しているテーマは、私が特に何も考えずに適当に作ったやつです。
フォントの設定とかいろとか、あんまり深く考えていません・・・。

設定から変えることができるので、もしあれでしたら変更してみてください。

Nginx

リバースプロキシはNginxを使用。

ドキュメントのやつだとテスト通らないので、ちょこっといじりつつ完了。

Wasmのエラーがでてリッチエディタが使えないのは相変わらずですね。

最後

ってなわけで、改めて構築しました。

Vultrの$5だとRAM1GBあるんですが、とりあえず現状で300MB程度の消費。
あんまり重くないですね。
(Swapは2GBで作成しました)

これだったら、自宅サーバにいるPleromaテストサーバを同居させてもいいかなと。。

今回はIDNでもないし、そこら辺の問題は解消されてくれることを願います。

あとDockerなのであんまり関係ないですがCentOSだと色々バージョン低い問題あったりするので、そこら辺の解消も期待。

あ、あと。

あちらのPlumeインスタンスは1,2週間ほど稼働させてから停止させますので、
必要な記事はお手数ですが手動での移動をお願いします。

また停止前には一応お知らせしますので、よろしくです。

では、また。


P.S.

サイトのタイトル、なんかいいの無いかなぁ・・おしゃれなやつつけたいですよね・・・